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鎮守の森博物館 |

貞観4年(862)に氏神としてス サノオノミコトをお祀りしたのが 杭全神社(くまた)です。

樹齢800年の大楠や鎮守の森は 生きた博物館です。
開館日:毎月第4日曜 13:00〜16:00鎮守の森と氏神さまは、生まれた時から、それぞれの人生の節々に、 深い思い出を残してゆくところです。 御朱印船で有名な末吉家、その御当主で長崎奉公になられた末吉利隆 は、生まれ育ったこの平野の権現の森をこよなく愛し、江戸と長崎住還 の折りは、必ず立ち寄って参詣し、故郷に進んでおります。今第一殿の前 にある石燈籠は、彼が寄進したものです。 当時の社はもっと広大で、森鴎外の小説「大塩平八郎」では、幕吏に追 われた平八郎一行を、この社で休息させています。 それらを見つめてきた老楠や銀杏の樹、そして室町時代からそのまん まの御神殿、平野郷の文化サロンであった連歌所などと共に、神社のデ パートといわれる程のよろづの神々が祀られています。 杭全神社の鎮守の森は、神聖な場所として今までに人が立ち入ること なく、大切に守られてきた生きた博物館と申せましょう。
